大変遅くなりましたが、ベトナム旅行編を上げていきます。一年近く前の旅行なのですが、日本に戻るとともに忙しくなってしまいブログをかけておりませんでしたが、やっと時間ができたので、ベトナム旅行記を書かせてもらいます。

本日、ベトナム旅行に出発します。今回は、広島空港を13:30にハノイに向けて出発(Vietjet)、3時間ほどで到着です。JR倉敷駅からJR福山駅まで山陽本線、福山駅から広島空港までシャトルバスを利用しました。skyscannerで買った格安航空券のため、飛行機に持ち込める荷物は7㎏の手荷物のみで、重いカメラ類はジャンパーのポケットに入れてカウンターでチェックインしました。このチケット代は14,812円ほど。ホテル代など旅行全体の金額はブログの最終回に最後にまとめてお見せします。

今回の旅は、ハノイからホーチミンまでベトナム統一鉄道を利用して約1800kmを移動します。列車に乗っている時間は約30時間以上で寝台車に寝ていきますが、途中、フエ、ダナン、ホイアン、ホーチミンまで途中下車をしながらの旅です。
旅の目的は、ホーチミンにあるベトナム伝統薬博物館で、ベトナム人にとって伝統薬はどのように利用されてきたのかを考えるいい機会になればと思います。ついでに仏教寺院とベトナム戦争についても学んでみようと思います。
ハノイの空港、ノイバイ空港には16:20に到着しました。そのままハノイ鉄道駅にバス(84番)で1時間ほどかけて移動します。19:45には列車に乗り、翌日の朝9:15にフエという町に到着です。車内の軽食としてパンとジャムなどが配られました。フランス人と思われる方と同室となり、お互いに目配せをしてなんとなく意識はしていたのですが、特に話すこともなく朝になりました。彼らが列車から降りるとき、たくさんの食べ物をいただきました。乗っている間何も食べなかったので貧乏そうに見えたのかもしれません(笑)。



フエに到着して、まず今晩泊まる宿に行って荷物を預けます。フエ駅から近い中華系の人が経営する民泊の宿で入口が大変わかりにくいのですが、とても清潔でオーナーも良い方でした。そこに行くまでに屋台のような場所で生肉を売っているおばちゃんがいて、「写真を撮ってもいいですか?」と身振り手振りでお願いしたところ、少しはにかんでいるようでした。お礼に日本の飴ちゃんを上げたら急にフレンドリーになってお返しに果物をいただきました。

フエはベトナム中部にあり1800年ごろから1945年にかけて存在していたベトナム最後の王朝、グエン朝の都でした。いわゆる古都と呼ばれる街です。ベトナム戦争では激戦が繰り返され、グエン朝王宮の城壁にはアメリカ軍の砲弾跡が残っていました。城内の雰囲気は昔の繁栄を忍ばせており落ち着いています。焼き物や彫像などの出来も良くて、ベトナム人の器用さが伺えます。

ここで自転車(Hue Smile Travel Bike Rental)を借りて、ティエンムー寺、慈孝寺、トゥドゥック帝陵、カイディン帝廟、ミンマン帝陵に行きました。これは仏教寺院とグエン朝の歴代皇帝の廟になります。廟はそれぞれの皇帝の好みで中国寄り、フランス寄りです。

1963年6月11日、ティエンムー寺に籍を置く僧侶のティック・クアン・ドックが、熱心なカトリック信者であった南ベトナム大統領ゴ・ディン・ジエム政権による仏教弾圧に抗議するため、サイゴン(現ホーチミン)の路上で、自ら体に火を放って焼身抗議(焼身自殺)を行いました。(↓ショッキングな写真なので注意してください。)
路上で蓮華座を組んだままガソリンをかぶって炎に包まれる間も微動だにせず合掌を続けた姿は世界中に大きな衝撃を与え、米国のケネディ大統領が「歴史上、これほど世界中の感情を揺るがしたニュース写真はない」と評しました。
このショッキングな抗議行動によって南ベトナム政権は国際的な非難を高め、政権末期におけるクーデターの引き金の一つとなったといわれています。焼身自殺をするために現場まで乗っていった水色のオースチン社製乗用車は今でもティエンムー寺に現在も大切に展示されており、当時の歴史を伝える重要なモニュメントとなっています。

さて、自転車を返却して今日の宿、Rêu Home(Agodaにて予約)に行きます。そしてお腹が減ったので町の食堂へ。そして満腹になったので歩いていると、視覚障碍者が施術するマッサージ院があるようだったので、そこで1時間マッサージをしてもらいました。たまには人にしてもらうマッサージもいいですね。












