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アンコール・ワット遺跡(カンボジア)を見てきました。

2024年3月19日から、カンボジアにある仏教遺跡群を見てきました。アンコール・ワットは、シェムリアップ(Siem Reap)という町にあって、この遺跡観光が経済の中心になっているように見えました。

利用したのはベトジェットという格安航空で、福岡空港から出発しベトナムのハノイ空港で4時間ほど乗り継ぎ待ちをして、カンボジアのシェムリアップ空港に到着しました。航空券は18000円ほど、宿泊したホテル「DEN HOTEL TOTONOU SIEM REAP」は一泊2600円ほどでした。

シェムリアップ空港に着くと午後6時30分を過ぎており、暗くなっていました。そこからタクシーにするか、空港バスにするかの選択を迫られます。タクシーは最初100ドルを吹っかけられました。いらないというと50ドルに値段を下げてきます。相場は30ドルと聞いていたので相手にせず、バスに乗ろうとしました。バスは8ドルで町まで連れて行ってくれますが、本数が少ないのでさらに1時間待たなければなりません。

そこで日本人らしい女性二人組を見つけて、「タクシーに相乗りしませんか」と尋ねました。すると変質者を見るような目で見られてしまいました。胡散臭いおっさんにしか見えなかったのでしょうね。そうこうしているうちにタクシーのおじさんが25ドルまで下げてくれたのでそちらに乗ることにしました。息子と2人分だったのでバスの値段と近くなりました。

Grabという配車アプリがあれば、ぼったくられることは無いのですが、国をまたいでこのアプリを使うには、その国に入国してから携帯電話番号で送られてくるメッセージに応答する必要があります。私の場合はデータ通信のみのSIMカードを買ってしまったのでうまくいかず、結局シェムリアップでは一度もGrabを使用しませんでした。できるならカンボジアに行かれる方は必ずGrabを使えるようにした方がいいです。

しかしながら、結果としてタクシーは泊まるホテルまで連れて行ってくれたので、とても良かったです。バスだったらバス停からキャリーケースを引いて10分ほど、歩かなければならない予定でした。泊まったホテルは「DEN HOTEL TOTONOU SIEM REAP」という日本人が経営している宿です。オーナーの方はパソコン業務と受付対応をほぼ一人でやっていてとても忙しそうでした。しかし、クリーニング店や両替屋さんを聞くと地図を出してとても丁寧に教えてくれました。また、アンコール・ワットへの旅行ツアーの紹介もしてくれます。

アンコール・ワットの感想や写真は次回のブログを楽しみにしてください。