今日はお寺、伝統薬通り、戦争博物館などを巡りたいと思います。
まず、旅行ガイドなどを読んでいるとホーチミンにはカオダイ教という新興宗教があって立派な教会があると書かれています。面白そうなので行こうとすると100kmも離れているそうです。しかしホーチミンの町中に小規模な教会があるようで、距離で数キロのところにあるのでGrabバイクの二人乗りで送ってもらいました。彼はここにある大きな教会があなたの言う教会だといいます。中に入っても派手な装飾はなく布袋様と観音様の像がありますが、普通の寺院のようでした。

一通りみてみましたが、こんなもんかーという感じでした。日本に帰ってブログを書いていてGoogleMAPを見直していると、私が行ったのは「Phap Vien Minh Dang Quang」という新興仏教のの寺院でした。Grabバイクのお兄さんがここだと言っていたのとあまりに立派な建物だったのでチェックしていませんでした。ホーチミンにあるカオダイ教のお寺はとても小さいようですが、また機会があれば行きたいと思います。下の写真のようにバイクの海をかき分けて歩行者が歩いてきます。これでよく事故が起きないと思っていたのですが、かなり事故は起こっているようです。

次に訪れたのは、Hai Thuong Lan Ong通りといって、チョロン地区近くにある、ホーチミンで最も有名な薬草・生薬通りになります。ここは華僑の方たちが長年にわたって漢方薬をはじめとする伝統薬を販売している地区です。伝統薬は基本的に乾燥させた植物の一部が多いのでかさが大きくなっています。それを包み紙に入れて小分けしていきます。薬として売られている材料の中にはこれが薬なの?と思うようなものも多くあります。この写真にも杏やクコの実がありますね。

例えば陳皮(ちんぴ)はミカンの皮を乾燥させた生薬で、胃腸の働きを整え、咳や痰を抑える効果があります。六君子湯(ツムラ43番)補中益気湯(ツムラ41番)などに入っています。(↓Yahooショッピングより)

桂枝(けいし)も有名です。ニッキ飴や八つ橋に入っているシナモンのことです。首や肩のこり、かぜの初期症状に用いられる有名な処方である葛根湯(ツムラ1番)などに入っています。
葛根湯は落語にも登場するくらい昔から使用されている漢方薬です。(落語の桂一門では桂・枝の名前がよく使われていますが、関係あるんですかねー。)
以前に大学病院で勉強した時に、桂枝は身体を上下で仕切る横隔膜の間の気・血・水の中でも「血」の流れを良くするために使用するとおっしゃっていました。だから、桂枝茯苓丸(ツムラ25番)を月経トラブルに使用するんでしょうね。

ちなみに漢方では鍼を「気」の流れを調整するために使用します。いわゆる神経障害に効果が高いと考えてください。筋肉の痛みや神経痛によく効きます。写真は私の小学校の同級生。勝手にアップしたので謝っておきます。しゅうちゃんゴメン!

続きまして、Notre Dame Cathedral of Saigonを見に行きましたが、残念ながら工事中。気を取り直してすぐ近くのSRI THENDAY YUTTHAPANI寺院(ヒンドゥー教)を見に行きました。内部の撮影は禁止でした。有名なシヴァ神の絵も飾られていました。日本で人気の高いガネーシャ(ゾウの神様)は、シヴァ神と、その妻パールヴァティーの間に生まれた息子で、留守番中にシヴァ神が帰宅したところ、彼を知らないガネーシャと押し問答の末、シヴァ神に首を切り落とされたそうです。悲しむ妻のためにシヴァ神が身代わりとして象の首をつなげて復活させたそうです。もう無茶苦茶。

戦争博物館に再度行きました。ベトナム人たちがどうやってゲリラ戦を戦ったのか、どんな食べ物で生き延びたのかなど興味深い展示をゆっくりと見てみました。戦争映画で出てくる戦車やレシプロ戦闘機、ヘリコプターなどが目の前に見ることができました。犠牲者の写真を見た白人たち、とくに女性が口に手を当てて悲惨な状況を悲しんでいるように見えました。


でも悲惨な思い出が詰まったこの場所も、ベトナムの若者にとっては写真映えのスポットのようです。未来に向けて、ベトナムが幸せな国になってくれることを祈ります。

智子先生にお土産を買わなければなりません。とてもおしゃれな笹の葉をデザインしたピアスを選びました。ホイアンに本店があるお店のようですが、戦争博物館内の支店で購入しました。

ちょっと高いねーと思ったけど、お姉さんの笑顔に負けて買ってしまいました。ピースサインいいですねー

最後にお腹が減ったので、ホテルのすぐ近くにある食堂でフォーをおいしく頂きました。とても清潔なお店ですが、お肉の売り方を見ていてベトナムのお肉は苦手になりました。一緒に出てくるライムやパクチーもあるのですが、基本的に追加して入れません。ドクダミが入ると苦手です。
↓Phở Hùng Lạc Phương(https://maps.app.goo.gl/FfviNTUhCs9KrKWC7)


さあ、明日は日本に向けて帰国します。次のブログでかかった費用を公開いたします。











