今日もロンドンの街へ繰り出しました。ほとんど歩いているのですが、ロンドンには岡山で言うところのモモチャリがとてもたくさんありまして簡単にレンタル自転車ができます。天気が良ければレンタル自転車の使用もおすすめです。

自転車の画像はBBCのHPよりお借りしております。
ロンドンのスーパーマーケットはニンジンの太さ以外は基本的に日本と変わりません。あとはお菓子屋や日用品の製造者が違うことぐらいでしょうか。環境への配慮が日本より進んでいるのか、コーヒーの飲み口が紙でできていて、ストローと飲み口はプラスチックのほうがいいです。

さぁ、今日の夕方には、ハリーポッターツアーに参加するので、午前中に行けるとこに行っておきたいと思います。まずは映画Kingsmanの舞台となったSAVILE ROW(背広の語源となった)の街へ。



たくさんのスーツ屋さんがあります。とても中に入る勇気はありませんでした。

次にトラファルガー広場へ

正面に見える塔のてっぺんにはネルソン提督の像が立っています。1805年10月21日、ネルソン提督の指揮するイギリス海軍はジブラルタルを超えてスペインのカディス沖、トラファルガーに現れたナポレオン海軍を捕捉し、それを撃破したそうです。この戦いでネルソン提督は戦死しましたが、この海上での勝利はナポレオンのイギリス征服を阻止したのだそうです。その後も陸上でのナポレオンの進撃は続き、ヨーロッパはフランスによる大陸支配が確定的になったようです。

ここの広場には、ナショナル・ギャラリーがあって、13世紀半ばから1900年までの作品2,300点以上のコレクションは大衆に広く公開されており、特別な企画展示をのぞいて入館は無料となっています。このコレクションの基礎が、王室や貴族のコレクションの由来ではないという点で、ヨーロッパでもあまり例のない美術館となっているようです。確かに大英博物館やロンドン自然史博物館と比べると展示物の希少性が少し見劣りするようにも感じました。


ここで雨も降りだし、気温も急激に下がってきたのでレストランに入ることにしました。フィッシュ&チップスどんな味か確かめてみました。

イギリスの料理は美味しくないなんて誰が言ったのか、このフィッシュ&チップスは塩味が効いてとても美味しかったです。アボガドとカレー味のソースもついていて、飽きの来ない味でした。ポテトフライのようですが、これをロンドンではチップスというそうです。

さて、身体の温まったところで、ロンドンといえば、ビッグベンの時計台。この周りには観光客狙いの派手な自転車がいて、タクシーのように法律で規制されていないので法外な運賃を請求してくるそうです。こわー!!
ここから自然史博物館へ

意外とうれしかったのは、ニューヨークの自然史博物館でも見たのですが、世界最大の両生類としてオオサンショウウオの展示があること。我が岡山県の誉れ。広島にもいると思うけど、自然は大切にしたいですね。
さて、午後からはいよいよハリーポッターツアーです。

ここの規模はそれほど大きくないのですが、ハリーポッターの映画が大好きなら見ておきたい場所です。アトラクションというよりは、映画の場面の撮影方法をメインで見せてくれるようになっています。

みなさんもぜひハリーポッターを見に行ってください。私は日本にも豊島園の跡地にワーナー ブラザース スタジオツアー東京があるので、行ってみたいと思います。
次は計画に入れていなかったストーンヘンジへ行ってきました。
楽しみにしてください。